traderx (Busby)'s diary

ばずび〜さん家の日々

ソロス氏:英EU離脱は金融市場危機を「解き放った」-仮定が現実に

ブルームバーグの記事 (2016年6月30日 23:33 JST)で伝説のトレーダー、ジョージ・ソロス氏が下記のコメントをしたと報じられています。

拙者のようなヒヨッコ相場師がこんな言い方をするのは憚りありますが、

さすが

です。

 

今回のBrexitは事象と捉えるよりは、『きっかけ』であり『結果』でもあると筆者は考えています。よって『解き放った』に強く共感します。

今回のイベント(Brexit)は、結果的に
連合王国がどれだけ分裂しているか
連合王国の政治の分安定さ
◉EUがいかに機能していないか
◉EU圏拡大のペースに無理があった

などを露呈したものだと考えています。

 

この傷は見かけより深イノではないかと危惧しています。

 

【ソロス氏:英EU離脱は金融市場危機を「解き放った」-仮定が現実に】

資産家のジョージ・ソロス氏は英国が欧州連合(EU)離脱を選択したことで、2007-08年の世界金融危機と似たような金融市場の危機が「解き放たれた」と述べた。
  ソロス氏は30日にブリュッセル欧州議会で、「スローモーションで進行していた現象を、英国の離脱選択が加速させる。既に広がっているデフレ的傾向を強める公算が大きい」と説明した。
  また、欧州大陸の銀行システムは金融危機からまだ回復していなかったが、これから「厳しい試練を迎える」とした上で、「しなければならないことは分かっている。不幸なことに、ユーロ圏内の政治とイデオロギーの不一致がそれを行うことを妨げている」と発言。欧州安定化メカニズム(ESM)の活用を指して述べた。
  ソロス氏は英国民投票の前に、離脱の場合にポンドの下げは対ドルで20%を超えると予想していた。投票の結果判明後、ポンドは31年ぶりの安値を付けた。
  英国の決定は「仮定であったものが極めて現実的になった」ことを意味するとソロス氏は述べ、「ポンドは急落、スコットランドは独立へと動き出した。離脱に投票した英国の労働者たちは、国家と自分たちが直面する暗い未来に気づき始めた。離脱派の旗手たちですら、投票前に吹聴していた離脱の利点についての作り話を撤回し始めている」と語った。